【レビュー】公式ガイド UiPathワークフロー開発実践入門【入門~中級者にオススメ】

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公式ガイドUiPathワークフロー開発実践入門」という本が気になる。本で学習した人の感想を聞きたい。

そんな方に向けてレビュー記事を書きました。

この本はタイトルの通り、Uipathが未経験/初心者な方にもオススメできますが、UiPathエンジニアとして専門性・技術を磨きたい中級者レベルの人も読む価値十分ありです。

UiPath社が出している公式本。700ページ越えの圧倒的情報量。フルカラー。とてもわかりやすく解説されています。

 

商品概要

UiPath社のエンジニアが執筆した保守性が高く、安定稼働するRPAの開発技術を基礎からわかりやすく解説した実践入門書です。

UiPathの基礎からプロセス開発、制御構造、デバッグ、OCRの操作、Automation Cloudの活用、チーム開発など、RPAの開発技術をこの1冊で体系的に学べます。

 

動けばではなくOKではなく、可読性やメンテンナンス性も重要です。

 

著者について

UiPath株式会社に勤務するエンジニアです。

福岡県出身。東京電機大学卒。外資系ソフトウェアベンダーで、プログラマーとしてキャリアを開始。Lotus、Microsoft、Citrixなどの外資系企業を経て、UiPath株式会社に勤務。

 

そのため、この本は通称、津田本とも呼ばれています。

目次(内容)

  1. Uipathの概要
  2. プロセスの開発
  3. ワークフローの設計
  4. Studionの使い方
  5. 制御構造
  6. 変数の基礎
  7. 基本的な型
  8. デバッグの技術
  9. 様々なアクティビティ
  10. オブジェクトレポジトリ
  11. 正規表現
  12. OCRの操作
  13. ログ出力
  14. 例外処理
  15. パッケージの管理
  16. ライブラリの開発
  17. Automation Cloudの活用
  18. チーム開発の支援
下の目次の画像見てもらえればわかりますが、かなり網羅的かつ丁寧に解説されています

画像引用元:公式ガイドUiPathワークフロー開発実践入門

特徴

わかりやすい【画面写真や図が豊富】

画面写真や図が豊富でわかりやすいです。

例えば、少しわかりにくいワークフローの設計も「カレー」を例にすることで

スッキリとわかりやすく説明しています。

 

また、プログラミングの基本的な概念

内容が充実している【辞書として使用するのもあり】

700ページ超えは伊達じゃない。UiPathの概要~ライブラリの作り方まで学べて充実しまくりです。

そのため、参考書として一通り学んだ後は、辞書として使用するのもありでしょう。

 

今の時代、本(辞書)なんてなくても。ググれば大体わかる。という方もいるかも。私も昔はそう思っていましたが、情報の質は、本(辞書)>ネットです。本のほうが情報が体系的にまとめられているので、圧倒的に学びやすい。時短にもなります。TIME IS MONEY。時間を無駄にするくらいなら一冊本買っておけばいいと思います。

 

オススメな人

全ての人にお勧めできますが、特に以下のような人にはお勧めです。

  • プログラミング未経験(初心者)だけど、Uipathを一から学びたい方
  • Uipathある程度できるけど、もっとレベルアップしたい人

まとめ

公式ガイドUiPathワークフロー開発実践入門」という本が気になる。本で学習した人の感想を聞きたい。

そんな方に向けてレビュー記事を書きました。

この本はタイトルの通り、Uipathが未経験な方にもオススメできますが、UiPathエンジニアとして専門性・技術を磨きたい中級者レベルの人にもオススメです。

 

【紹介した本】

 

 

 

 

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