ebay無在庫輸出販売の効率化/自動化ツールの作り方を徹底解説【ノーコードだから簡単】

せどり

はじめまして。りゅうP(@RyukiLol)です。

あなたはこんな不安や不満を抱えていませんか?

✅せどりって単純作業が多いな、効率化してもっと楽したいな
✅せどりのツールっていっぱいあるけど、どれも高いなぁ。自分で作れないかなぁ。
✅けど、プロのプラグラマーじゃないから、ムリかなぁ

ノーコードがおすすめです。

この記事では、ノーコード(RPA)で無在庫ebay輸出販売を効率化/自動化するツールを作る方法を1つ1つ丁寧にわかりやすく解説します。

私はこれまで約3年間せどりを効率化/自動化するツールの開発をしてきました。Excel VBA、Python、Rubyなど様々なプログラミング言語も学習して、webアプリなども開発しましたが、最終的には、ノーコードでツールを開発するのが最もコスパがいいとわかり、ノーコードでツールを開発しています。

 

<ノーコードで開発したツールの例>

豪華特典付!ebay出品在庫管理ツール 【まだ出品&在庫管理で疲弊してるの?】

【任意のECサイトに使用可能】在庫管理ツールSAKURA【特典としてGETするのがお得】

この記事では以下を目的としています。

無在庫ebay輸出販売を効率化/自動化するためのツールをノーコード(RPA)で0から開発すること

具体的には、以下の動画のようなものを作っていきます。大量出品ですね。

 

 

初学者でもわかりやすいように1つ1つ丁寧に解説していきますので、最後までお付き合いいただければと思います。

セレクタについては記事執筆時のものになりますので、ECサイトの仕様変更に伴い、それに合わせて修正していく必要があります。

RPAについて学ぼう

RPAとは

ロボティック・プロセス・オートメーション(英語: robotic process automation、RPA)は、ソフトウェアロボット(ボット) または仮想知的労働者(英語: digital labor)と呼ばれる概念に基づく[1][2]、事業プロセス自動化技術の一種である。デスクトップ作業のみに絞ったものをロボティック・デスクトップ・オートメーション(RDA)と呼び、RPAと区別することもある[3]。

ウィキペディア

 

要は、「PC作業を自動化してくれる技術」です。

あなたはせどりを行う中で日々、

出品のために鬼コピペ
在庫管理のために商品の販売状況を目視で確認

 

こういった単純作業で疲弊していませんか?

 

そういった単純作業はRPAで自動化することで圧倒的に効率化/自動化できます。

しかも、割と簡単です。

特にRPAはスクレイピングの機能が充実しています。

スクレイピングとは、データを収集した上で利用しやすく加工することです。ツール開発の肝となる重要な機能です。

おすすめのRPAソフト【Uipath一択】

無料RPAソフトといえば、2022年時点ではUiPath Community Edition一択です。

無料RPAを比較した記事探してきました。興味あればどうぞ。

ツギノジダイ

Uipathのインストール方法

【詳細解説】UiPath 2022.4.1 (無料版)のダウンロードとインストール方法

こちらの記事をもとにUipath Community Editionのインストールを実施してください。

2023年1月 時点で最新版は2022.12.1です。そちらをダウンロードしましょう

Uipathについてもっと詳細を知りたい人はこちらの記事をご覧ください

 

 

インストール後の簡単なテスト

動作テストも兼ねて、メッセージボックスにHello Worldと表示させてみましょう

 

プロセス→作成

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検索欄に「メッセージ」と入力
出てきた「メッセージボックス」をダブルクリック

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“Hello World”と入力し、上のファイルをデバッグをクリックして、実行

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こんな感じになればOK

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これはあくまでも簡単な動作テストで以降では使用しないため削除しちゃってOKです。こんな感じですでにある部品(アクティビティ)を組み合わせて自分が欲しいものを作るだけなので割と簡単です。

ebay無在庫輸出販売の効率化/自動化ツールの全体像(4step)

ツールの全体像は具体的に以下の通りです。

 

  1. エクセルを読み込む(省略可)

  2. ブラウザを起動して、指定のサイトに移動する

  3. 指定のサイトに移動後、タイトルや価格などの商品情報を取得する

  4. 取得した情報をエクセルに出力する

1エクセルを読み込む

設定(Config)ファイルなど必要なエクセルファイルを読み込み、必要な情報を取得します

2ブラウザの起動&指定のサイトへ移動

ブラウザを起動して、指定のサイトに移動します

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3商品情報の取得

指定のサイトに移動後にタイトル、価格、商品説明、商品状態、写真情報(写真URL)など必要な情報を取得します

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4エクセルに出力

出力ファイルに取得した情報を書き込みます

 

 

全体の流れを再掲すると

 

  1. エクセルを読み込む(省略可)

  2. ブラウザを起動して、指定のサイトに移動する

  3. 指定のサイトに移動後、タイトルや価格などの商品情報を取得する

  4. 取得した情報をエクセルに出力する

 

以降で実際に1つ1つ作っていきます

ブラウザの起動&指定のサイトへ移動

ブラウザーを開く

「ブラウザーを開く」アクティビティを追加して、枠に

商品ページのURLを入力します。

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文字列を入力するときは””で囲うのを忘れないでくださいね。

次に開くブラウザの種類を選択します。

一連の記事ではchromeを使いますので、chrome推奨です。

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実行します

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これだけです。簡単でしょ。

ブラウザを閉じる

このままだとブラウザ起動したら、開きっぱなしなのでいずれカオスになります。

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下のように「タブを閉じる」のアクティビティを入れて、再度実行してみてください。

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サイトを開閉することができたので、次はいよいよデータを取得していきます

まとめ

ここまでで、

  • uipathのインストール
  • 動作テスト
  • ブラウザの開閉

をしました。

 

ここまでどうでしたか?割と簡単だったと思います。

このように、ノーコード(RPA)を利用すると、割と簡単に本格的なツールを作ることができるようになります。

コスパ最強です。

続きはnoteで解説しています。よければどうぞ。

 

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