【書評】図解 頭のいい説明「すぐできる」コツ

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この本買ってよかったです。

私は死ぬほど説明下手で困っていました。ところが、この本に書いてあることを実践したら、かなりそれっぽく説明ができるようになりました。

この本のタイトルに間違いはありません。「すぐできる」コツがたくさんあり、非常に実用的であると思います。

 

  • 話をするのが苦手な人

  • 何が言いたいのかわからないと言われたことがある人

  • 説明上手になって、仕事で成果を上げたい人

上に当てはまるなって人は是非続きをご覧ください。何かしら勉強になると思います。

そもそもなぜ説明するのか?

そもそも説明は何のためにするのでしょうか。

自分が言いたいことをいうため?
人に情報等を伝えて、伝わり、行動させるため。

 

そのため、相手にどうすれば伝わるか、どうすれば行動してくれるかを考えた上で説明を組み立てることが大事です。

同じプロジェクトの説明でも、以下の通り、話す相手によって内容や話し方が大きく変わってきますよね。

  • PJメンバー →専門用語を交えた技術的な話。

  • 上司 →技術的な話よりも全体のスケジュールとか費用感について重きを置いた説明。

頭のいい説明「すぐできる」コツテクニックを厳選して紹介

1結論から話す

「で、結局何が言いたいの?」と聞かれたことありませんか?

私はよく言われます 情報が多いと、説明がごちゃつきがち。

まずこれだけは伝えたいことを絞る「結論から言うと、〇〇○」

さらに、説明が長くなる場合は「まとめると結論は〇〇〇」と最後にまとめるとgood

結論ファースト

2結論がないことを伝える

 

会議で急に「どう思うか?」と聞かれて困ることありますよね。
まずは、結論がないと伝えましょう。
次に具体例と共通点を挙げて一緒に考えましょう。有意義な議論ができるはずです。
これであたふたしてかっこ悪い思いをすることはありません。
結論がなくてもこれでOK

3短く話す

 

言葉は短ければ短いほど心に刺さる。

厳選された言葉が力を持つから。

「感動した!」。小泉純一郎元首相の名言。

これもそう。

「痛いのに耐えて、頑張った姿を見て、私はとても感動しました。おめでとう。」

内容は同じだが、これでは名言にはならなかっただろう。

4 意見と事実は分ける

 

 

事実と意見は明確に分けよう。

これらがごちゃ混ぜの説明は理解し難い。
まずは、事実を説明する。
その後、「私としては〇〇だと思います。」のように意見を述べる。
これで完璧

5話の途中で理解度を確認

 

ここまで大丈夫ですか?質問ありますか?はマジックワード
相手に伝わっているかどうか途中で確認することで
「何も伝わらなかった」という最悪の状況を避けることができる。

6本気度を伝える

 

説明では自分の本気っぷりを伝えよう。
相手も本気になって応援してくれる。
逆に「○○が言っていたので」 のような表現は本気度を下げてしまうので要注意。
一生懸命やるのは当たり前だが、さらに自分独自の工夫やこだわりを示すことで
本気度がビンビン伝わるgoodな説明になる。

まとめ 頭のいい説明「すぐできる」コツについて

頭のいい説明「すぐできる」コツ』感想 をざっくりまとめました。

個人的にこういう良書は身近に置いておき、定期的に触れることで意味があると思っています。あなたはどう思いますか?

最後までお読み頂き、ありがとうございました

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