従業員持株会ってどうなの?やるべき?大儲けできる?メリットとデメリットを整理

株式投資
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従業員持株会は、勤め先企業の株を安く買える制度です。

従業員の資産形成を後押しするため、会社の福利厚生の一環として設けられています。うまく使えば資産形成に役立つ制度なので、加入するメリットが大きいと言えます。

しかし、当然デメリットも存在します。

従業員持株会のメリット・デメリットをきちんと理解し、他の投資手法と比較検討の上決めることが大事です。

 

そこで、本記事では、従業員持株会のメリット・デメリット、従業員持株会の最大限に活用する方法などについてわかりやすく解説します。

ちなみに私は30代男性大手食品メーカー勤務ですが、従業員持株会制度を資産運用の中心として最大限に活用することで着実に資産を増やしています。

(2023年末時点:持株会690万円,外国NISA390万円,その他150万円,現金200万円,合計1430万円程度)

https://x.com/RyukiLol/status/1740706867314319491?s=20

 

従業員持株会のメリット

株を安く買える

最大のメリットは株を安く買えることです。

具体的には、株を買うときに会社から「奨励金」がもらえることが多いです。奨励金は、それぞれ会社ごとに異なり、積立金額に対して、5%〜30%程度です。この奨励金が投資金額に上乗せされるため、その分だけ実質、株を安く買えることになります。

実際にどれくらいに株を安く買えるのでしょうか。

例えば、以下のケースを考えてみます(株価変動は考慮しません)

・奨励金の支給率が20%

・月々拠出額100,000円(ボーナス月の6,12月は400,000円)

・月々奨励金20,000円(ボーナス月の6,12月は80,000円)

 

この場合は、1年目の拠出金と奨励金の累計は以下のようになり、1年間で360,000円分多く買えることになります。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
拠出金累計 100000 200000 300000 400000 500000 600000 1000000 1100000 1200000 1300000 1400000 1800000
奨励金累計 20000 40000 60000 80000 100000 120000 200000 220000 240000 260000 280000 360000

グラフで示すと以下の通りです。

最大のメリットは株を安く買えること

 

始めやすくて継続しやすい

従業員持株会では、自動的に一定額が積み立てられます。そのため、簡単で初めやすく、手間をかけずに資産形成が可能です。

さらに、継続しやすさも大きなポイントです。積み立ては自動で行われるため、毎月の生活費や急な支出に左右されず、コツコツと資産を築くことができます。定期的に積み立てが行われることで、資産形成が着実に進み、将来の安心感が得られます。

 

始めやすくて継続しやすいので初心者にもおすすめ

配当金/売却益

従業員持株会においても、一般の株主同様に配当や売却益が貰えます。

 

先ほどのケースに配当金を追加して計算してみます。

・奨励金の支給率が20%

・月々拠出額100,000円(ボーナス月の6,12月は400,000円)

・月々奨励金20,000円(ボーナス月の6,12月は80,000円)

配当金(4,9月の年2回配布。利回りは2.4%。株式購入のために自動再投資)

この場合は、1年目の拠出金と奨励金および配当金の累計は以下のようになり、配当金累計は約20,000円となります。

 

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
拠出金累計 100000 200000 300000 400000 500000 600000 1000000 1100000 1200000 1300000 1400000 1800000
奨励金累計 20000 40000 60000 80000 100000 120000 200000 220000 240000 260000 280000 360000
配当金金累計 0 0 0 2880 2880 2880 2880 2880 20229 20229 20229 20229
グラフで示すと以下の通りです。
1年だと配当金はすごみを感じることはできませんが、雪だるま式に増えていきます。
30年スパンの長期投資で計算すると以下の結果となります。(表は省略)
配当金/売却益は通常通り貰える

従業員持株会のデメリット

株主優待はもらえない

持株会で自社株に投資している場合、配当はもらえますが株主優待はもらえません
理由は、個人名義ではなく、持株会名義で自社株を保有しているためです。
よく勘違いしやすいので、注意しましょう。
従業員持株会では株主優待はもらえない

従業員持株会では自由に株を売買できない

持株会では、自社株を買うタイミングが決まっていて、好きなタイミングで自社株を買うことはできません。

また、自社株を売るには持株会から個人の証券口座への株の移管手続きが必要で約1か月ほどかかります。

まとまった資金が必要なときに、すぐに現金化できない点がデメリットですが、計画的に早めに申請しておけばいいだけの話です。

 

通常のように自由に株を売買できないから、計画的に申請が必要

集中投資(勤め先への高い依存)

持株会で資産形成する場合、収入と資産の両方を勤め先企業に依存することになります。業績が良いときは、収入も増え、自社株の株価上昇によって資産も増えていくのですが、、業績が悪くなったときには、「減給+自社株の株価下落」というダブルパンチを受けることになるかもしれません。

持株会の利用は、良くも悪くも勤め先への依存度を高めてしまいます。業績が悪くなると、収入と資産の両方が減る場合がある点に注意が必要です。

私も減給はありませんでしたが、自社株の株価下落には苦しんだ時期がありました。

実際、ピークの株価に対して半分程度になることもありましたが、ドルコスト平均法(株価が安いときは多く、株価が高いときは少なく購入)での購入のため平均単価は下がっていたので、実質そこまで大きな影響を受けることはありませんでした。

 

良くも悪くも勤め先への依存度を高めることになるので注意

従業員持株会の最大限に活用する方法

従業員持株会を最大限に活用する方法は以下の通りです。

  1. 拠出可能MAX金額で投資
  2. 短期で現金化
  3. 増えた元手でさらに高利回りの投資商品を購入(高配当日本株、米国SP500、株主優待株など)

結局、投資は利回りがすべてだと思うので、従業員持株会の一番のメリットである奨励金をもらいつつ、増えた元手でさらに高い利回りが望める投資商品を購入(高配当日本株、米国SP500、株主優待株など)するのが多くの人にとっては正解だと思います。

私の場合は、自社株が高配当株(利回り5%超え)のため、配当目当てでたくさん保有していますが、ただ、より高い利回りが望めるものがあれば、適宜現金化して、そちらを購入しています。

 

従業員持株会は短期目線での活用がオススメ

まとめ

この記事では、従業員持株制度を利用するかどうか迷っている人に向けてメリット・デメリットと最大限に活用する方法について解説しました。

参考になれば幸いです。

 

【余談】積立投資は入金力がすべて

積立投資はセンスが不要ですが、一方で入金力が全てです。

 

 

私も月12万円の積立をヒィヒィいってるし、急な出費があると株売却したりもしています。まあ仕方がないことです。

入金力を上げるには、以下のような方法で収入を増やすor 支出を減らすしかないです。

思いつくのは以下の通り。

 

年収の高い仕事(業界)に所属すること(就職・転職)

・年収が高いパートナーを捕まえること

・頑張って副業(ポイ活,せどり,ブログなど)とかで稼ぐこと

・日々の固定費の見直し(携帯・通信・インフラ・保険・車・家など)

 

転職とか婚活とかは、ハードル高いし、副業もそんなに稼ぐの楽じゃないので、

私は、ポイ活とか日々の固定費の見直しを地道にやっています。

 

ポイ活って言っても、楽天市場スーパーSALEとかでまとめ買いしたりハピタスでポイ活するくらいですけどね。

 

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とはいえ、お得なんで、楽天市場のセール情報は知っといても損しないと思います。

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